オフサイトミーティングのアジェンダにおいての重要なポイントは、、、
詳細なアジェンダを決めておく
ということです!
会議室とは違ってリラックスできる空間やキャンピングオフィスのように、自然の中で行う際に、会議が間延びしないようにすることが非常に重要です。
同じ時間で最大限の成果を生み出すために、行うことが目的なので、詳細なアジェンダ決めとそれに伴う時間設定も重要です。
多くの場合、オフサイトミーティングは、外部のスペースを借りて、お金を払っているので、費用的な観点でも、時間設定などは大切ですよね。
議題としてよく設定されているものがあるので紹介します。
・課題共有
課題共有というのは、オフィスを離れて、一旦現状を整理する際に議題としてあげられます。
また、このときにSWOT分析などを行って、自社の強みと弱みに対しての認識を統一することもよく行われています。
・優先順位設定
日々、目の前の作業に追われて、重要度は低くく、緊急度の高いことに時間を割きがちです。
本当に事業の伸ばすのは、重要度が高く、緊急性の低いものと言われています。
その観点から、自分たちのチームやプロジェクトが取り組むべき優先順位を明確にする機会としてもオフサイトミーティングは効果的です。
・ビジョンの共有
こちらも、上記と同じですが、日々の作業に追われていると、自分たちはどこに向かっているのか?自分たちが提供できる価値は?何のためにやっているのか?を見失いがちです。
オフサイトミーティングは、ビジョンを共有して足並みを揃えるという機会にも使われます。
飲みにケーションという言葉がありますが、お酒が入ったときに、ビジョンを語り、翌日には覚えていないようなコミュニケーションではなくて、開放的な場所で、オープンな心持ちで、しっかりと共有することができるので、実施される方が多いです。
・パフォーマンス
上記にもいくつか書きましたが、オフサイトミーティングは仕事を振り返る絶好の機会です。
チームのパフォーマンスに関して冷静に振り返る方も多いようです。
・育成
今後の人材育成や採用の方向性を話す方も多いようです。
これは、チームや部署ごとの話というよりは、WIND+HORNでも多い、日帰り経営合宿などで経営層の方々が話されることが多いです。
自分たちのビジョンも共有して、現状の棚卸しもして、その差分を埋める人材に関して話すには、こちらも絶好の機会です。
上記のような内容をどれくらいの時間で話すかを決めておきます。
当スペースでは、2時間~7時間くらいで、利用される方が多いです。
アジェンダ・議題を決めたら、それを事前に参加者に共有するようにしましょう。
参加者が個々に議題に対して準備をしておけるので、話し合うことだけに集中できます。
どの会議にも言えますが、集まったからこそ、できることをしましょう!
今後もオフサイトミーティングのコツに関して紹介していきます。
今回は、アジェンダに関してでした。
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