こんにちは。
東京から、新幹線で66分のワーケーションコテージ「WIND + HORN(ウィンドアンドホルン)」です。
今回も、ワーケーション関連の最新情報をお届けします。
日本各地で、ワーケーションを活発化する動きが増えていますね!
先日ご紹介した、伊勢のワーケーション施策ですが、好評だったので、枠を増やしたそうです!
【三重・伊勢】芸術家「ワーケーション」に応募殺到、誘致枠を倍増
伊勢神宮のまちに滞在し、創作活動に励んで――。三重県伊勢市は芸術家を対象とする仕事と休暇を組み合わせた「ワーケーション」の誘致事業で、参加人数を50人から100人に倍増する。宿泊費を市が全額負担する大盤振る舞いに、600人を超す公募が集まり、受け入れ態勢を拡充した。「芸術の視点で伊勢の魅力をアピールしてほしい」と期待する。
「ここまで反響を呼ぶとは思ってなかった」。市観光誘客課の担当者はうれしい悲鳴を上げる。9月初めの公募開始から申し込みが相次ぎ、9日の締め切りを前に誘致枠を100人に倍増することを決めた。
音楽や映像、写真、演劇、落語など公募に応じた人たちのジャンルは様々で、「誰もが知っているような大物が何人かいる」(市幹部)。応募者の半数以上が東京など首都圏に拠点を置く。外部識者による選考を経て11月から順次、伊勢に1~2週間滞在する。
新型コロナウイルスで打撃を受けた観光支援の一環で、市内の滞在先も公募で決定した。ビジネスホテルやゲストハウス、民泊など20を超す宿泊施設が、仕事と休暇を兼ねたワーケーションの場を提供する。
今回の事業は若手職員の声から生まれた。市は昨秋、英米のアーティストらを招き、創作活動の場を提供するプログラムを初めて実施した。その経験を土台に「アートの力を借りた観光誘客戦略」(鈴木健一市長)を継続する格好となった。
市は参加人数の倍増に加え、貸しスタジオやコワーキングスペースなどの使用料を上限付きで負担することも決めた。「インセンティブ費」の名目で全員に5万円を支給する。予算総額は当初の1200万円から2500万円近くに膨らむ。
(引用元・詳細:日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64649890V01C20A0CN8000/)