新幹線通勤

地方への2拠点居住とワーケーション需要への期待

 
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こんにちは。

WIND+HORN(ウィンドアンドホルン)です。

私共は経営者様や企業の社内チーム向けのワーケーション合宿施設を運営している事から、お客様の合宿プランづくりに役立ちそうな情報を発信していきたいと考えています。


今回は、2居住拠点×ワーケーションについての記事を見つけましたので、ご紹介していきたいと思います。


昨今の新型コロナの影響により、テレワークといった働き方が一気に広まり、地方でも東京の仕事を続けられる環境が整ってきました。


JR西日本は、『2居住拠点』のサブスクリプションサービスを提供するスタートアップ企業のアドレス(東京・千代田)と協業し、コワーキングスペースを併設した宿泊施設を広島県尾道市にオープンしました。

2019年10月のサービス開始時には、会員のほとんどはフリーランスだったそうですが、コロナ渦の最近では会員数が2月と比べ3倍以上となり、全体の4割が会社員になってきているそうです。


こういった取り組みの背景には、西日本の地方エリアに流入する「関係人口」をワーケーションという形で生み出し、その際の新幹線等での移動需要を増加させる狙いがあるとのこと。

アドレスのサービスは割安と言われている一方、新幹線や飛行機での移動費用がかかるという不満の声もあるらしく、移動費用の定額サービスや割引など、今後の動きに注目です。


みなかみ町での取り組み

当施設があるみなかみ町では、都内に通勤するテレワーカーや2拠点居住者向けの新幹線通勤補助金(月上限3万円)が整備されています。なんと定期券だけでなく、乗車券にも対応しているとのことです。


東京駅から新幹線1本66分のアクセスの良さからも、首都圏との2拠点居住や2拠点ワーク、ワーケーションにちょうどいい地域だという声もいただいています。


将来の地方移住に向けたお試しワーケーションに、みなかみ町へ来てみてください。


【出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65910510W0A101C2000000】